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7:00〜17:00
年中行事
3月10日
10時〜
辰の立榊式(たつのたてさかきしき)
3月11日
15時〜
巳の祓式 (みのはらえしき)
午の御酒式(うまのみきしき) ※拝観不可
春日祭の前儀、神前で春日祭奉仕の神職が社醸酒を拝載し心身の浄化をはかります。
3月12日
10時
未の砂置式(ひつじのすなおきしき)※拝観不可
3月13日
9時〜
春日祭(かすがさい) ※拝観不可
10時…勅使参向之儀
勅使以下斎館を出て、祓戸の儀、着到の儀を経て幣殿・直会殿の作合の座につき、御棚奉奠(みたなほうてん)、 御幣物奉納(ごへいもつほうのう)、御祭文奏上(ごさいもんそうじょう)、神馬牽廻(みうまのけんかい)、 和舞奉奏(やまとまいほうそう)、饗饌(きょうせん)、見参(げざん)、賜禄(しろく)をもって正午過ぎ祭儀が終了します。
3月14日
戌の小祭(いぬのこまつり)※拝観不可
春日祭の後儀で、摂末社の神々へ神饌を奉る儀式です。
3月15日
御田植祭(おたうえさい)※拝観不可
長寛元年(1163年)に始まる五殻豊穣を祈る祭典です。
11時頃
御田植神事(おたうえしんじ)
御田植祭は、平安末期の長寛元年(1163年)より続く神事で、古来1月8日以後の最初の申の日が式日でしたが、 明治5年から現在の日に行われるようになりました。 当日、田主、神楽男、八乙女(御巫)たち奉仕者は若宮前南庭でお祓いを受け、林檎の庭・榎本神社前・若宮前の3か所で田舞の奉納を行います。 これは、田主が鍬を使って耕す所作を行い、牛面をつけた牛男が唐鋤や馬鍬を引いた後、 神楽男の歌と楽器(笏拍子・銅拍子・ササラ・神楽笛)に合わせて八乙女の田植舞が行われます。 この際、早苗に見たてた松苗を用います(枚岡の神が春日の地へ神幸の途中、 白毫寺の宅春日の地で松苗を用い、不作に悩む民を救われた古事に基づく)。この時、八乙女の手によって播かれた稲種は年中夫婦大国社で 霊験あらたかな招福開運金運のお守り「福の種子(ふくのたね)」として授与されています。